ドーナツ屋やコーヒー店などで一昔前からやたら長い商品名が一つの戦略になっているような気がします。
こういうのを見ると、「プライベートな時間だといのに不必要に長々とネーミングされた商品を誰が買うか!」と思ってしまう反面、それはもしかして「すっぱい葡萄なのか?」とも逆に興味がわいてしまうことがあります。
とろーりチーズのチキンタッカルビか?
今日、コンビニのセブン-イレブンに立ち寄ったところ少々レジが混んでいたというか近年の高齢化に伴いレジ周りの動きが鈍くなっていました。
前の人の会計が済むのを気長に待っている間、ふと揚げ物が入ったケースに目をやると、どうやら新商品が出ているようです。
そして、ご多分にもれず長い商品名がついています。店でみたとき「とろーりチーズのチキンタッカルビ」と書いてあった気がしたのですが、公式を確認したら「とろーりチーズチキンむね(タッカルビ味)」が正解でした。
ちょい辛そうな新商品と購入
そして、何気に惹かれてしまったこのチキンを「この新しいチキン一つください」と買ってくることになりました。
店で、ななチキのとなりに並んでいるのを見ると少し辛そうに見えます。
新商品のとろーり具合を確かめる
とろーり具合を確認するため二つに切ってみることにしましたが、まな板に置いてみたら中に入っているであろうチーズの部分が長方形に浮いて見えます。
包丁を入れただけでは、「とろーり」感がいまいちでしたので指で軽く押しました。
まあ、こういうのは店頭の商品写真と異なることは理解しています。
タッカルビ味とはどんなものか
さて、1個のコンビニチキン相手に写真を撮ったり、包丁で切ったりと前段階が多かったですが、口に入れて味を確かめてみます。
ちなみに、タッカルビとは韓国の焼き肉料理の名称だそうです。
食べてみた感じは、見た目通り普通のコンビニチキンより辛味が聞いています。そして見た目通りにチーズの食感と風味があり、なかな濃い味と言ったところです。
チーズと辛さが今回の新商品の売りのようですが、個人的には辛さはもう少し押さえたほうが女性などにはウケがいいのではと感じました。
名前の長さにつられてしまった今回の食ネタですが、次もどこかでロングネームな新商品を見つけたら、指さし&「これください」の得意技を発揮してしまうことでしょう。