地域限定のセブンイレブン弁当として少し前に記事で紹介した「高菜炒飯&油淋鶏」に続き新メニューが登場したので食べてみました。
今回は「汁なし担々麺」と「海老のチリソース」、メニュー的には最近のコンビニだと普通においてありそうな組み合わせですが、中身は中国四川料理店の味というわけです。
石林監修の汁なし担々麺とエビチリ
地域限定のこの企画、そろそろ新しいメニューがでるという情報は以前から店内で告知されていました。たまたま仕事が休みだったこともあり昼前に近くのセブンイレブンへ行ってみると、お目当ての「汁なし担々麺」と「海老のチリソース」がショーケースにずらりと並んでいました。
エビチリは例によって器に分け、汁なし担々麺はパッケージのまま頂くことにし、これまた別途用意した玉ねぎサラダを添えてみました。
汁なし担々麺
実はこの「汁なし担々麺」の見た目が前日に食べた、麺たっぷり「もっちり熟成麺油そば」(汁なしまぜ麺)に似ています。
油そばのトッピングが何だったか覚えていませんが、このボリュームある挽き肉を除いては同じに見えます。
汁なし担々麺は、まぜそば用のタレが底に溜まっているので麺と混ぜ合わせてみました。
パッケージの帯に書かれたメニュータイトルをよく見ると、下に書いてある「汁なしまぜ麺」の表記が、油そばと全く同じでした。原材料はどちらもゆで中華麺です。
ちなみに油そばのほうには少量の米酢が付いてました。
この汁なし担々麺、味の方は結構な辛みがあります。
普段の食事では辛さに鈍感な私が辛いと感じるので、汁なし担々麺の辛さは並以上かと思います。
たとえば、職場の昼食に食べたら一度うがいでもしないと、口の中に辛さが残りそうな感じです。また、夜の遅めの食事にも向いてはいないでしょう。
まあ、あまりに激辛だと口コミが広がって、すぐ改善も見込まれるでしょうし心配ないかとは思います。
海老チリソース
エビチリという食べ物は、カレーと同じく定期的に食べたくなる類のものだと思っています。
ただ、食べたくなる周期というのはカレーよりだいぶ広いですが。
こうしてパッケージだけみると普通のお総菜と見分けがつきません。ちなみに賞味期限が三日後と長いのがありがたいです。
表面に見える「ふわふわ玉子」が中華料理店らしさでしょうか。中身の海老はつまんでみるとわりと大きいです。
本格四川料理店監修メニューは今後も続くのか
セブンイレブンの店頭情報によれば、この地域限定弁当の期間は3週間とのこと、前回の高菜炒飯はつい数日前まで見かけたので詳しい期間は分かりませんが、2回分併せて実質1月以上の期間です。
私が知っている限り、今回の8月の企画の前は冬の寒い時期だったので、半年ごとに四川料理店コラボが繰り返されるなら次の冬にも地域限定の中華料理弁当が期待できるかも知れません。
あるいは、中華料理とは違った別の新しい地域限定企画で攻めてくるとすればそれも楽しみですね。