間違いないことでしょう。天気予報で梅雨が明けると予想される当日に晴れの予報を出しておいて、それが外れてしまったら苦情がくるのが目に見えています。
本日、梅雨が明ける確率何パーセントとかそうした予報は出せないものでしょうか。
スポンサーリンク
梅雨明け見込みの数日前がポイント
だいたいは朝のテレビ番組などが報じてくれることですが、情報を得る側の意に反して早めに梅雨明けしてしまうというのは良くあることです。
勝手な予想ですが、まさに今日がその日ではないか窺わせるのが今朝のテレビ番組の内容。
週間予報で晴れ間がでるのは数日先で今日の予報ではまだ晴れ間はそう見られないといった予報ですが、人生長くやっているとこうした注目すべき天気予報こそ鵜呑みにしてはいけません。
注目される日は悪い予報
自分の予想では梅雨が明けるであろうと思っても、それをメディアでは絶対に公表しないのが気象予報士です。
晴れ間がでるとか良い予報を出しておいて、実際には雨だったらあまり良い思いはされません。
逆に印象の良くない雨予報を出しておいて実際には晴れだったらあまり文句は言われないことでしょう。
こういうのを梅雨開けの予報まで当てはめて予想より悪い予報しまうのはやはり仕方がないことなのでしょうか。
予報が外れて晴れると大変なことも
まあ商売が商売だけにお天気屋さんということなのでしょうか、視聴者の機嫌をを伺うより予報の伝え方の方に専念して欲しいものです。
これだけあからさま過ぎるのは予報が外れたときに寄せられる苦情が私たちの想像を超えるものなのかもしれません。
しかし、そうは言っても雨(晴れない)予報を信用して仕事の段取りを組んでおいて、当日に快晴だと予定がく狂ってしまう業種も少なくありません。
とくにサービス業など、晴れの日のなら人の手配が必要だったなどという場合は職場が混乱してしまいます。
そうしたことを考えると、予報を出す際に気象予報士がどの程度体裁を考えているかや、実際の本音を知る術をある程度さらしていただかないと注目の梅雨明け予報は全く当てにならないことになるでしょう。
最近では、視聴者のこうした事情も汲み取って予報を解説してくれている番組も多いようですが、自分的にはまだまだ足りないかなといった感想です。
記事を書き込みながら窓外の夏の日差しを眺めているとそうした気持ちがこみ上げてきます。