今、バナナを食べながらこの記事を書いています。
美味しいです。
バナナは食物繊維やビタミン、カリウムなどの栄養素も豊富で、お弁当と一緒に仕事場や休日のレジャーなどへ持参する人も少なくないと思います。
いざお昼の時間にバッグからバナナを取り出してみたら、先の固い部分が折れてしまって最初に食いつきたい部分が黒ずんでしまい、そのまま食べることを躊躇してしまうことがあります。
今回は、その黒くなった先の部分の始末の仕方を考えてみます。
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そもそもバナナの先はどっち
まず、折れてしまった「バナナの先」に対する定義に誤りが無いか気になるところです。
早くバナナ食べたい方:先が折れたバナナへの新たな試み
木になっているバナナは、通常のスタイルで食べるときに手に持つ側を先にして房に付いています。ということは、そのスタイルからしてバナナの先とは木に実っている時点での先のほうが正解で、人が食べる段階で部位の名称が反転すると言って良いでしょう。
私たちが、「いざ食うぞ」となったときに先端と呼ばれるようになる部分は正確には果柄(かへい)という名称なのだそうです。
そう考えるとバナナの付け根部分は細くて頼りないですね。
折れたバナナがもたらす心理作用
さて、私たち男にとって先端が折れてしまったバナナは何かを象徴するようで切ないです。
なぜ、無事に昼の時間まで元気でいてくれなかったのでしょう。
反り立った場所から皮をむきたかったのにと思うと、昼の時間にちょっとナーバスな気持ちにもなります。
そして肝心の黒くなってしまった部分の始末ですが、見るからにそこだけ食感が異なることは明らかで、下手すればバッグの中で埃が付着している可能性があるのです。
全くガッカリですね。
黒くなってしまった部分の始末
まあ、女性ならティッシュペーパーくらい持ち歩いていることでしょうから、ティッシュでその部分を取り除くという方法もあるのですが、実はコレがかなりイケてない行為です。
どんな事情があるにせよバナナの先にティッシュはあてないほうが良いでしょう。
なんというか‥深く追求してもしょうがないですが先の折れたところにティッシュはミスマッチなのです。
そのままガブリとやっても良いですけど先が黒いバナナは果物に求めれられる新鮮さというものを欠いています。
というか、食感が悪すぎるのでイヤですね。
そして、男の場合ティッシュすら持ち歩かないことも多いでしょう。
先が折れたバナナへの新たな試み
そんなわけで、テッシュを使わない新たな方法を生み出すことになりました。
やり方は簡単です。
1.折れたバナナの皮をむく
写真は新鮮なサンプルなので黒くありません。ご了承ください。
最初に、普段のひと口分くらいの場所までバナナの皮をむきます
2.一部の皮を最後までむき切る
バナナの形状を見て反っている内側を「皮をむく1回の工程」に相当する幅で最後までむき切ります。つまり皮を4枚に割いてむいたなら内側にあたる部分の1枚だけをバナナからむきとってしまい。残り3枚の皮を使ってバナナを持ちます。
3.はぎ取った皮で黒い部分をつまみ取る
※シャッタを押す都合でバナナをカップに入れてます
はぎ取った1枚の皮をティッシュの代わりに使用し黒く変色した先端を除去しましょう。これで食べる工程にだいぶヤラシさが無くなります。
あとは残りの新鮮な部分を美味しく食べる
最後は何事もなかったようにバナナを美味しく食べることになりますが、持つ部分に残した皮は通常より減っており残りの果肉が落ちやすくなっているので注意しながら食べましょう。
以上、「バナナの先が折れてしまってティッシュが無かった場合の対処法」でした(なんかヘン)。
万が一折れてしまった場合に参考にしてみてください。
まあ、そうはいってもやはり折れないのが一番ですね「日ごろからの‥」じゃなかった。百円ショップなどでケースなども買えるようなので、そちらを用意するのが最もイヤらしくないことでしょう。
と思ったらバナナケースってのも雰囲気がアレでしたね。世の中困ったものです。
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