今、強炭酸水を飲みながらブログを書いています。
今朝、宿泊先のビジホで荷物は少しでも少ない方が良いと考え飲みかけの炭酸水も小さなペットボトルに入れ替えたほうがコンパクトで良いよねと中身を別なペットボトルに注いで持ってきたのですがNG行為だったようです。
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普通の飲料水用ペットボトルに強炭酸水
何気なく普通のペットボトルに入れ替えてしまった炭酸水を、距離にして約3km、時間にして30分ほどその間持ち歩いてしまいました。
続けて3km歩いたわけでなく、その間コーヒー屋に入ったり電車に乗ったりしていて継続して衝撃があった訳ではありません。
トータル4時間もの間、何も恐れることなく過ごしていましたが、自宅へ戻りバッグからペットボトルを出してみると様子がおかしいです。
ペットボトルのラベルが破れているのですが、どうにもバッグの中でこすれるような粗雑な扱いをした覚えがありません。
よく見るとペットボトルが膨らんでいて、目一杯入れた割には飲み口部分にある空気の量が増えていました。
炭酸飲料って中身を清涼飲料水用の容器に入れかえては駄目なんですね(たぶん常識)。
炭酸飲料のペットボトルは円筒型が多い?
そういえば、炭酸飲料に使用されているペットボトルには強度が強いものが使われているとか聞いたことがあったような・・。
考えてみれば、炭酸飲料のペットボトルは丸みを帯びているものが多く四角い形のものを見た記憶がありません。
家にある「THE_TANSAN」(コカコーラ社)や「WILKINSON」(アサヒ飲料)のペットボトルを見ても丸い筒状の形をしています。
内部に圧力が生じたときに分散できる形状にしてあるようです。
栓を開けてみる
破れたラベルを完全にはがしてみると、容器の膨らみが目に見えて分かります。
どれくらい圧力がかかっているのかキャップを開けてみることにしました。
シュッという音は普段と変わりありませんが、こうしてラベルなしの透明なペットボトルで中身を見ると気泡が一瞬でボトル全体に現れるのが確認できます。
膨らみは少し解消されましたが完全に元通りにはならず。ボトルのがわずかに変形していたことが分かります。
与えられる衝撃の程度や、温度などの周辺環境によっては破裂に至ったかもしれません。
無事、この状態で自宅に帰ってこれて幸いでした。
開封後はすぐお飲みくださいの意味
自宅にあるある強炭酸水のペットボトル(空ボトル含め)を何種類か確認したところ別な容器に入れ替えないようにとの注意書きは見あたりません。
何かで目にしたが、聞いたことがあるような・・気のせいだったでしょうか。
その変わりに「開封後はすぐにお飲みください。」の注意は、「開封時のふき出しにご注意ください。」の次に記載があります。
このことは、衛生面での注意だけでなく別な容器に入れ替えたりしないようにとの意味も含んでいるものと考えて良さそうです。
入れ替えについて、はっきり書かれていないということは実はそれほど危険ではなく最初に亀裂が入った部分から「シューッ!」と漏れる程度かもしれません。
ただし、こうして実際に膨らんだペットボトルを目にすると、炭酸飲料には専用のペットボトルが必要だということは覚えておいた方がよいでしょう。
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