昨年の秋に自宅の玄関先でアジサイの刈り込みをしていた時に見つけたものです。
はたして、こんな事があり得るのか分かりませんが、枝の重さで先端が土に着いてしまうほど剪定をせずに伸ばしたままだったのは事実です。
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アジサイが茎の途中で根を出している
写真の左下、横に伸びた茎が上方向に曲がる部分に根と土が付いているのが見えると思います。
部分的に見ると、この様にハッキリ根っこが生えています。まるで芝生とかイチゴのようです。
このランナーを伸ばして繁殖する茎を匍匐茎(ほふくけい)と言うらしいですが、この繁殖の仕方をそう呼ぶのか、この根を出す茎のことを指すのかいまいち分かりません。
根が生えたのは茎を伸ばしすぎたのが原因?
アジサイや秋に咲く萩などは、開花後に思い切り短く刈っても翌年には、また伸びるのでアジサイがこうなる(ランナーが伸びる)条件がそもそもないだけで、普通にあり得ることなのか不明です。
それと、アジサイは他の植物に比べ挿し木が容易なので枝が地に付けば根が出てもおかしくはないのかも知れません。
この写真を撮影したのは昨年の11月7日です。だいたいもって、アジサイの剪定を11月まで放置してたことのほうが信じられないと言われそうでもあります。
そんな訳で開花の季節を迎えますが、刈込み時期が遅すぎたので今年はあまり花を付けなそうです。
もしかして、全く咲かないのかな?茎は伸びてるので今年は早めに剪定したいと思っています。