最近、新しい掃除機を買ったものの少々気になることがありました。
サイクロン掃除機のゴミを集めるケース部分はどれも透明ですが、あの部分は使い始めたとたんに汚れます。
きれいにするためには水洗いが必要で洗えば乾くまで原則として掃除が不可能になります。
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サイクロン式掃除機のデメリット
ゴミを収集するための透明なケースを持っているサイクロン式の掃除機は、登場した頃からそのケースが変わらぬ共通の特徴であるとも言えメカニカルな雰囲気もあって格好良ささえ感じるものです。
ただし、透明なケースは使用する度に汚れ、ゴミを排出後にもこびりついた埃を露わにしたまま収納することになります。
充電式のスティッククリーナーなどの場合は、汚れが見える状態で充電スタンドに立てることになるわけです。
正直イケてません。
予備のダストケースPV-BD700-012を買う
ゴミを集めるケースの汚れが気になるなら、毎回洗えば良いのですが乾くまで少しの掃除もできませんし、ならばケースを水洗い後に毎回水分をふき取ってという作業をすればよいかというと、それはもはや掃除機とは言えない手の掛かる何かでしょう。
そんなことで、自宅の掃除機PV-BD700N用に予備のダストケースを買ってしまいました。
ダストケースの型番は「PV-BD700-012」。
購入先は、日立パーツショップというサイトです。
箱を見ると補修部品扱いで販売しているようで結構な値段で販売されています(需要も少ない?)。
いつでも臨戦態勢な掃除機
予備のダストケースの購入により、我が家のスティッククリーナーはダストケースを洗った直後でも掃除機としての役目を即座に果たすことができるようになりました。
そして目に付くところに掃除機を置いていても、あの透明部分の汚れが気になるようなことはありません。
自分は、それほど潔癖性な性格ではないと自覚していますが、少し綺麗好きの方ならこういった部分が気になる人は多いと思います。
ユーザーの心理に気づいているのかどうか知りませんが、予備のダストケースが保守部品としてではなく、一般的に使われる「洗い替え」のような目的に安価に提供されることを望みたいものです。