先日、人からペットボトル入りの温かいお茶を貰ったら、ラベルに電子レンジで再加熱ができるとの説明が書いてありました。
どうやら、キャップを外せば一度だけレンジを使って温めることができるようです。
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レンジで「チン!」が可能なペットボトル
いただいたお茶は伊藤園の「おーいお茶ほうじ茶」です。商品紹介サイトを見ると詳細が書いてありました。
ボトルには目に付きやすい部分に「キャップを外してレンジOK」と書いてあります。
ありがたいことに、残量によってレンジでの加熱時間が分かるよう目盛りも用意されています。
たとえば、500Wのレンジを使用してお茶を再加熱をする場合、中身の残量が300mlだったら100秒(600Wなら90秒)というように、加熱時間が一目で分かるようになっています。
加熱にあたっての注意事項
再加熱をする際の注意事項としては、必ずキャップを外すこと、レンジでの加熱時間をオートに設定しないことなど他にも様々な注意事項が書かれています。
※メーカーサイトのリンクを貼ろうと思ったら非SSLサイトでした。
なお、加熱は1回限りで残量が200ml未満の場合や別の飲み物を入れての加熱もできないとのことです。
こうして見ると結構制約が多い加熱可能ペットボトルですが、これらの条件を加えた上でも、再加熱ができる容器は販売者側にも消費者側にも利益があるということでしょう。
実際に加熱してみる
こうしたペットボトルが以前からあったのか記憶にありませんが、温かかいペットボトル入りのお茶を買う習慣がない私には物珍しく感じました。
そんなわけで、自宅のレンジを使い実際に温めてみることにします。
ごらんの通り、外見は特に変わりません。
表面のラベルをはがしてみても他の飲料水用ペットボトルと比べ目立った特徴はありません。
気になる温め具合ですが、表示に従って再加熱した場合は、やけどしない程度の温度なので人肌より少し温かめになる程度と思ってよさそうです。
寒い冬でもこのように気軽に温め直しが可能なペットボトルが存在することで、おなかの中は勿論のこと、少々気持ちが暖まる効果が見込まれることでしょう。
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