所有している軽自動車のN-ONEは気が付けば車歴が10年を越え、この先は5回目の継続検査に望むことになります。
そこで、これまで実施してきたメンテナンス(DIY以外にディーラー対応も含む)を振り返り整備歴をまとめてみることにしました。
ちなみに、2024年10月現在の走行距離は80,000kmを越えています。
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油脂類及び消耗品の交換履歴
最初に、エンジンオイルやCVTフルードなど油脂類、フィルター類など消耗品関係の消耗品関係の交換回数を確認してみます。
エンジンオイル
エンジンオイルに関しては正確な回数は分かりかねますが、概ね3,000~5,000kmの頻度で交換しているので約20回は交換していることになります。
また、オイルフィルターについてもオイル交換2回に1回の頻度をほぼ守っているので10回程交換したことになります。
ミッションオイル
CVTフルードは、ディーラーで1回、DIY作業で1回の計2回の交換歴。
ブレーキ液
ブレーキフルード車検ごとに交換してもらっているので4回交換済みです。
エアクリーナーエレメント
エンジンのエアーフィルターは、自分で1回、ディーラーで1回の計2回の交換を実施。
エアコン用フィルター
エアコン用のフィルターを1回交換しています。
補機ベルト
発電機、エアコン、ウォーターポンプを動かすための補機(ファン)ベルトは1回していますが、取り外したベルトを見たところではまだ使えそうな感じがしました。
タイヤ
ノーマルタイヤの交換歴は1回、スタッドレスタイヤについても1回だけのなで、もう少し交換する間隔が早めでも良さそうです。
エンジンやブレーキなど主な整備
整備内容と言っても主には消耗品の交換になるのですが、交換部品が金属など固い物については区別してこちらに記載します。
スパークプラグ
エンジンのスパークプラグは4回目の車検で1度交換済み。
このほかエンジンに関連する整備は油脂類の交換以外に特に実施していません。
ブレーキパッド
前輪ディスクブレーキのパッドを4回目の車検で交換済みです。
そろそろキャリパーのOHが必要なころです。
ホイールシリンダーOH
後輪ドラムブレーキのホイールシリンダーをオーバーホールを1回実施して、してカップキットの交換を行っています。
その他の不具合対応
エンジンや足まわり関連の整備以外に、エアコンの吹き出し口の風向が操作パネルで切り替えても動かなくなるトラブルがあり、エアコン用のモードモーターを分解清掃しています。
これは10年を過ぎてからのことで、古いNシリーズではそう珍しくない不具合のようです。
この先予想されるメンテナンス
今後、5回目の車検向けて予定したいメンテナンスはイグニッションコイルの交換、ブレーキキャリパーのオーバーホールなどが思いつくところ。
また、ホイールベアリングの劣化による異音がそろそろ発生してもおかしくない頃かと考えています。
ほかにも、エンジンマウントの劣化によるアイドリング時の振動がなども気になりますが、これは別な部品が影響しているアイドリングの不調と見分けが付かない部分なので悩ましいところです。
所有する車も10年を過ぎてくると手入れする箇所が増えてきますが、この先も長く乗り続けていきたいと思っています。
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