N-ONEのスマートキーが電池切れの症状があるようで運転席のパネルに警告表示が出るようになりました。この手のリモコンキーは電池交換が簡単ですので自分で交換することにします。
ホンダのNシリーズ軽自動車のスマートキーはどれも小さく細長い形状でが、軽自動車なので別にスマートキーじゃなくても良かったのではと思ってしまいますが今では当たり前になりつつあるようです。
これだと合い鍵が気軽に作れないんですよね。
スマートキーのバッテリー切れ表示
N-ONEのスマートキーは電池残量が少なくなってくると、ドアロック解除ボタンを操作したときに小さなLEDランプが点灯するようになります。
画像のロックボタンの上の位置に小さなLEDが入っています。
電池残量が少なくなってくるとリモコン本体でのランプ点灯の他に、運転席のパネルにもKEYの電池切れ表示が点滅するようになります。
リモコンのLEDは一時的なものですが、乗る度に運転席に表示が出るようになるとさすがに気になるので交換することにします。
N-ONEのスマートキーを開ける
先月、車検の時に借りたNワゴンが同じ形のスマートキーでしたので、N-ONE、N-BOX、N-WGNは同じタイプのスマートキーが使用されているようです。
本体の先端部分に10円玉などを当てて少しねじるとケースが空きます。
余談ですが、Nシリーズのスマートキーには基盤上に2つドアロックの操作ボタンに使う接点の他にオプション用の接点が存在します。
この接点はN-BOXのスライドドアの開閉ボタン用に割り当ててある場所のようですが、N-ONEでも何かの操作に割り当ててあるのかは不明です。
この基盤をケースから取り外して裏返しにするとボタン電池が見えます。
このボタン電池を新品の物へ交換します。
ボタン電池の型番はCR1632
N-ONEのスマートキーに使用されているボタン電池はCR1632という型番のものでホームセンターでも入手できるボタン電池です。
取り出した古い電池を見ると、前回も同じPanasonicの物で交換していました。
電池の寿命はどのくらい?
今回のスマートキー電池交換は納車から5年目の車検を受けたあとで2回目の入れ替えでした。
単純に2年半持ったと考えられます。
N-ONEの走行距離が4万km弱なので、平均で2万キロごとに交換したことになりますが、スマートキーの性質上走行距離ではなく車の利用回数に影響しそうです。
この調子で行けば次も車検の前後にボタン電池を用意しておけば良さそうで、自分としてはN-ONEは乗れば乗るほど愛着のわく楽しい車ですので次の電池交換も十分ありそうです。
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