以前にドライブレコーダー取付けについての記事を投稿していましたが、その後しばらくしてからフロントガラスに取り付けた位置が微妙に気になってしかたありません。
当初、運転中にドラレコのモニタ画面が気になってはいけないとルームミラーの陰が良いだろうと助手席よりの左側へ設置しましたが、使い続けているうちに運転者から全く見えないことが良いとは言い切れないことに気づきました。
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ドライブレコーダーの位置は右か左か
ルームミラーの左に取り付けたドラレコは運転中に視界に入らないのはありがたいのですが当然デメリットもありました。
録画できているかどうか気になる
安全運転のためには運転者の視界によけいなものは入らないのが理想的と考えていましたが、ルームミラーのかげでは走行中に肝心の録画が機能しているかどうか確認するすべが一切ありません。
これは、ちょっと姿勢を変えたくらいではどうにもならないもので、設置してすぐに気になりはじめました。
考えてみれば、ドラレコに保存される動画は自分が見ている物と同じ光景なので気になっても特に注視する要素はありません。
駐停車中にも確認や設定がしにくい
それから、狂ってしまった時刻の設定し直しや停車中におこなうモニタの確認も助手側に体を傾ける無理な姿勢でなければなりません。
録画の確認や各種設定が運転でスムーズにできないというのは、ある種ストレスにもなります。また、カーナビやETCが運転席から無理なく手が届くのに比べひどく対照的です。
場所をルームミラーの右側へ変更
そんなわけで、諸事情により取付位置を変更することになったユピテルのドライブレコーダーですが、車の内張り剥がし用の工具をガラス面にそっとあて丁寧に剥がしていきます。
※フロントガラスは工具を使い無理に力を入れると割れることがあるので危険です。
そして事前に張り替え用の両面テープも準備しておきました。
両面テープの張り替え
両面テープは、ネットで「ユピテルドライブレコーダー用両面テープ」なるものを見つけたので購入しました。
大きさはピッタリのようです。
フロントガラスから取り外したドライブレコーダーDRY-AS350GS。
新しい両面テープを貼ります。
ガラス面に張り付いていた両面テープは剥がしてみると、透明のジェル状の粘着物でした。新しいテープも取付時に確認したところ同じ透明の粘着物をテープ状に整形したもののようです(メーカーは3M)。
電源用配線の延長
ドラレコ用の電源ケーブルは左側のピラーを通していたため、その部分とダッシュボードを外しました。
分かりづらいですが、左上から右下へ弧を描くようにカーブしている黒い線がドラレコ用の電源ケーブルです。
当初設置の際にコンソールボックスの陰に余ったケーブルをまとめて置いたので、それを少しほぐして移設分を延長させます。
場所を移動したドライブレコーダー
ルームミラーの右側へ設置場所を移動したドラレコは、日時の設定や撮影範囲の確認も運転席から無理なく容易にできるようになりました。
実際に走行してみた感じも視界の上に小さな液晶モニタがあったところで運転に影響はありません(あくまでも個人の評価です)。
このDRY-AS350GSも電子機器ですので、あと何年もないうちに寿命を迎えることになると思いますが、次にドラレコを取り付けるときには無理な姿勢で操作をするはめにならない位置を選びたいと考えています。
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