車に社外品のアクセサリを装備したいときの電源確保などで、内装の内張りやコンソールパネルがなかなか外れなくて困ることがあります。
グローブボックスも車種によってはこれらと同じで固くはめ込まれていて、現在所有しているN-ONEは特にネジ止めされているわけでもなく複数のツメで堅く固定されていました。
頻繁に脱着をする部分ではありませんが、次回以降ツメの場所があらかじめ分かっていればコツが掴めるはずなので作業時に形状の記録写真を撮ることにしました。
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取り外したグローブボックス
少し前にドラレコの場所を移動したときに配線を延長するためグローブボックスを取り外したのでそのときの画像です。
奥に大きなツメと入り口側に4つのツメが見えます。
次に裏返して正面から見たところです。
3つのネジを外すと上下に分解できる構造になってます。
ボックスの横にも2つずつ固定用のツメがあって右側の下には金具がありませんが車内に落とした様子はなく。今のところこの状態で設置しています。
上面の記載
上面の角には、こちら側を上にして刺せという「UP」の文字とボックス裏にあるニューズについての説明記号がありました。
グローブボックスの裏には、予備も含め7つのヒューズがあってメータパネルのヒューズもこちらにあるようです。
その右にある型どりされたHONDAの文字の下はなにやら素材の説明や型番らしき文字に加え「GLOVE_BOX_UPR」(グローブボックスのアッパーのほうだよ)と書かれていました。
N-ONEのグローブボックス特徴
HONDA_N-ONEのグローブボックスでは、座席の正面に差し込む方向の先端にある車体との固定部分にフェルト生地のようなテープが貼られています。
N-ONE発売開始後の初期に納車された車両では、この滑り止め対策が無いため、グローブボックスの蓋を開けようとしたらボックスごとポロリと脱落したとかの事例があるようです。
その後マイナーチェンジを経ているので現行モデルでは滑り止めなしでしっかり固定されているのではと思いますがどうなのでしょう。
また、鍵が付いてないのは軽自動車だからなのかスマートキーだからなのか不明です。
思い切り引けばボックス本体が取れるので、施錠が可能でも無意味ということでしょうか。
以上がN-ONEのグローブボックスで気づいたところです。容量が少ないのは小さい車なので仕方がありません。車検証が入るだけありがたいです。
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