今年のゴールデンウィークは10連休。
でも自分は仕事だからそんなに長い休みはないという人も少なくはないことでしょう。
仕事が入っていれば旅行はおろかただダラダラ過ごすことすらできないわけですが、ならばダラダラではなく10日間しっかりポテトチップスでも食べてみようというのが今回の記事です。
なぜ連休にポテチなのか?
5月の連休といえば、家族旅行へ出かけたり様々なイベントへ参加したりと大型連休の楽しみ方は様々です。
でも、GWとは無縁の仕事に就いている人たちにとって、そんなのは夢のまた夢。
連休中は家でゴロゴロしながら過ごしてしまったということですら体験することができません。
そのゴロゴロとかダラダラにもっとも見合ったアイティムがポテトチップスではないでしょうか。
そんなわけで、ダラダラ、ゴロゴロともいかないこの10連休中のわずかなプライベートタイムを一日一袋のポテチとともにで過ごしてみたいと思います。
1日目はジンジャーワイルド
まず初日の4月27日(土)に手を付けたのが「GingerWild」(ジンジャーワイルド)略してGWという正にこの記事に相応しいポテトチップスです。
さすがカルビーですね、GWに向けて予め戦略を練っていたようです。
袋を開けると生姜の香りがはっきりと分かります。
パッケージ裏には「ゴールデンウィークは自宅でワイルドに過ごそう!?」と書かれていました。
なんだかオチャメな文句ですね。
このポテトチップスは、その名の通り生姜の味がして食感が固めです。
ミニストップのレットペッパービーフ味
辛い食べ物は苦手ではないのですが、このポテトチップスだけは格別でした。
食べているうちに、下が痛くなり鼻水が出始めます。
この辛さについてパッケージに注意書きがありますが、もう少し大きめでもいいかもしれません。
子供に食べさせたら泣き出すレベルでしょう。
湖池屋の厚切り「じゃがいも心地」
3日目は朝食代わりにポテトチップスです。
最近、湖池屋の商品は独自志向が強くしかも消費者ウケが良いと思います。
このじゃがいも心地は厚切りだけあって、ジャガイモのポクポクした食感に似たものがありました。
パッケージには、「素材の味を楽しむ、日本産じゃがいも100%のおいしさ」、「オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味」と書かれています。
平成最後は「期間限定・黒胡椒レモン味」
商品名は「厚切り_ポテトチップス・ギザギザ」というようです。
この10連休期間中と被る期間限定の「黒胡椒レモン味」です。
食べてみたところ、レモン風味より黒胡椒の味が強いような印象でした。包装の鶏肉の写真が美味しそうですね。
こちらのポテトチップスも厚切りでした。
時代の幕開けにカルビーポテリッチ
新しい時代が始まった本日2019年5月1日(メーデー)には、自分は今日も仕事だからとへそを曲げることなく新時代に相応しいポテチを体験することにしました。
Calbeeポテリッチの「燻製ベーコンとチェダーチーズ味」です。
器が昨日までのと違うのは、写真を撮影するまえにだいぶ食べてしまったからです。
「食べ物系ブログあるある」ってやつですね。
このポテトチップスは名前がポテリッチというだけあって、まさに新時代に相応しいリッチな美味しさでした。
商品タイトルの燻製ベーコンとチェダーチーズですが、どちらかというとベーコンの風味が強い印象を受けます。
まあ、両方を強調するのは難しいでしょうし何よりこの美味しさはハナマルです。
KOIKEYA_PRIDE POTATO本格コンソメ
記念すべき10連休に相応しい本格派のポテチを選ぶのに外せないのが、この湖池屋のPRIDE_POTATOシリーズでしょう。
6日目に選んだのはプライドポテトの「本格コンソメ」です。袋の右上に「食感、極まる」と書いてあります。無添加で、日本産じゃがいも100%だそうです。
このPRIDE_POTATOは、見た目が昔からのオーソドックスなスタイルで最近よくあるギザギザのポテチとは違いますが、ここにも拘りがあるのでしょうか。
こうしてよく見ると、表面に気泡のようなものが見えます。
昨日のようにつまみ食いはありませんでしたが、撮影後には一気に食べつくしました。
きになる極まった食感は、少し硬めに感じました。
毎日ポテチ食べてると口の中も荒れてきそうで心配ではあります。
シュワッとはじけるポテトスパークリング
7日目の5月3日(金)は、ちょっと変わったポテチです。
ちねみにこれ、3月で賞味期限が切れてしまっていました。たしかクリスマス前後にコンビニで買った後ずっと家に置きっぱなしだったものです。
今回は自己責任で食べることにします。
食べてみると賞味期限切れだからといって酸味が増している印象はありませんが、シュワシュワ感もそのままのようです。
このポテトチップスは口に含んだときに刺激がありますが、昔あった弾ける感触のお菓子のようにパチパチするものではありません。
どちらかというと、しばらく日を置いたキムチにあるようなシュワシュワ感です。
Calbeeポテトチップス「タレかつ味」
8日目の今日も仕事でした。そんななか、コンビニで偶然新潟名物のタレカツ味のポテチを見かけたので旅行に出かけた気分で食べてみました。
タレカツと言えば以前にこんな記事を書いていました。
・新潟のかつやだから「タレカツ丼」が置いてあるのかと思ったら全国で期間限定だったという衝撃
タレかつ味ということですから、タレかつの「タレ」の味がします。
GWも後半に入ってしまいましたが、明日からは自分も休めそうです。
9日目はガーリックワイルド
10連休9日目の5月5日(日)は再びGWの名を持つポテチを食べることにしました。
自分も今日明日は休みとあって、気分がゴールデンウィークです。
初日は「GingerWild」(ジンジャーワイルド)でしたが、今回は「GarlicWild」(ガーリックワイルド:ガーリックシュリンプ味)。
さて、ここで私も連休らしくお出かけしたいと考えていますので10日目の更新は、日をあらためて行う予定です。
そこで予告ですが記念すべき10日目は、ポテリッチ(5日目とは味違い)にしたいと思っています。
最終日はリッチバター特濃
「10連休中毎日ポテチ食べる体験」の最終日を飾るに相応しいポテトチップスというのを数日前から考えていましたが、人はそんなことを考えるのに時間を割いてはいけません。
前日予告したとおり、この期間特に印象が残った「カルビーポテリッチ」の味違いを食べることにしていましたが世の中そう甘くはありません。
簡単に予告したものの、10連休の最終日は非日常に浸りたいとよその町まで出かけてきて今夜はホテルに宿泊です。
宿の近くのコンビニを何件か覗いて歩きましたが、ポテリッチを売っている店が見つかりません。
そこで、代替手段として採用したのが山芳製菓からでている「ポテトチップス 北海道リッチバター味」特濃。
これが、名前がリッチバターだけに袋を開けるとバターの香りが漂います。
このポテトチップスは口にすると北海道産のまろやかなバターの味がします。
世紀の10連休GWが終わろうとしている最終日の夜にリッチなバター味のポテトチップを頬張るという贅沢な時間を過ごすことができました(連休中何日か仕事をした自分は翌日も引き続き休み)。
結果、最終日を飾るのに相応しい贅沢な味にありつくことができました。
ポテチで過ごしたゴールデンウィーク
数日の勤務日があったとはいえ順調にポテチを食べながら過ごした今回のゴールデンウィーク。
世間一般と同じ10日連続の休みとはいかなかったものの、順調にポテチを食べ続けることができました。
そして、やはりポテチを食べながらもダラダラと過ごすことは決してなく仕事をしながらあるいはこの記事を書くためにせっせと写真を撮り、コツコツ文字を打ち込みながら過ごした10日間になりました。
こうしてみると、たかがポテトチップスですが真面目に10日間連続して毎日食べ続けることは簡単ではありません。
まず、食べるポテトチップスの選定から始まり写真撮影と少しの感想をまとめることが楽なようで結構な作業量。
この10連休誰よりも真剣にポテチを食べて過ごしたと言い切れる自信があります。
何か重要な結果を残せたわけではありませんが、今後一つの事を継続して成し遂げる際のヒントになればと思っています。
たかがポテチ、されどポテチ…。