窓用エアコン「コロナCW-1623R」の取り付け

取付枠を付けた窓

住宅用の窓用エアコンの中でも定評があるのがコロナから発売されているCWシリーズ。

その中でも価格が手ごろで人気のあるCW-1623Rを自宅の部屋へ取り付けてみることにしました。

取り付け後の感想については次の記事にまとめています。

コロナのウィンドウエアコンCW-1623R使い始めに運転音が気になり初期不良を疑う

CW-1623Rの梱包箱

コロナのウインドエアコンCW-1623Rの箱には取り付けが簡単で約30分のスピード設置と書かれていますが、窓枠の形状は取り付ける場所ごとに違いがあるので取付枠と隙間を埋める対策などには時間をかける必要がありそうです。

CW-1623Rの本体及び付属部品(梱包内容)

最初にCW-1623Rの箱を開封し本体と同梱されている付属品を確認することにします。

窓用エアコン本体と付属品

画像右側がエアコン本体で左側が取り付け枠と付属品がまとめられたものです。

CW-1623R用の取付枠と付属部品

付属の部品は左上から、補助金具用ネジ、両面テープとクーラー固定ネジ、補助鍵セット、取付枠、補助金具(2本)、小窓シール、窓パッキン、パテ。

このうち小窓シールは高さが低い窓用で特定の条件のもとで使われる部品。補助金具用ネジは木ネジ4本だけを使用したので、ドリルネジは未使用になっています。

取り付ける部屋の窓

エアコンを取り付ける窓

エアコンの取り付けを予定している窓のサイズは縦約1100mm×横幅1330mm。

770mm~1400mmという高さの条件は満たしています。

窓枠の下側

補助金具の取付け場所下側

窓枠の上側

助金具の取付け場所下上側

このサッシ窓の木枠に長さ370mmの補助金具を取り付けて施工することになります。

CW-1623R本体の外形寸法は高さ750mm×幅335㎜×奥行240㎜(説明書記載の仕様)。取付枠はこれより一回り大きなサイズ。

取り付け場所の上下の木目部分にネジを使い2箇所ずつ(合計4本)固定することになります。

窓全体の左に寄せて設置することになりますがコンセントのコードは本体の右から出ていて、これについては部屋の壁にあるコンセントの位置からは距離が発生していました。

DIYでの取り付け作業

CW-1623Rの取付作業のポイントは補助金具の設置のようです。

この補助金具を据付説明書にしたがって取り付けることで、エアコンが固定される位置が確定します。

外部からの雨水や埃の進入を気にしなければ、補助金具、取付枠、本体の順で設置し使用可能な状態には出来ますが、やり直しなど無駄な作業を回避するためメーカーの説明書に従って慎重に行うことにします。

補助金具の取り付け

補助金具を取り付けた窓枠下側

下側に設置した補助金具

窓枠への補助金具の取付は付属の木ネジ4本を使います。

補助金具を取り付けた窓枠上側

上側の補助金具

上下とも左の柱側にピッタリ寄せて固定しています。

付属品にはタッピングネジもありますがアルミの窓枠への固定用に使うものなので今回は木ネジ4本だけの使用になります。

窓枠の4カ所に穴を開けなければなりませんが、この作業さえ済ませればあとは単純な組立と微調整だけです。

取付枠の据え付け

補助金具の設置が済んだら取付枠を組み込みます。

取付枠の上下にある締め付けネジで補助金具を挟み込み固定できるよう据え付けます。

上下の固定と高さ調整ネジ

両脇の高さを固定するためのネジは緩めたまま先に上側と下側を固定したあとに両サイドのスライド部分のネジを締め込む要領になります。

窓枠に取付枠が付いたら雨水が入りそうな隙間を付属のパテで埋めていきます。

左上の隙間埋め

左上の隙間

左下の隙間埋め

左下

右上の隙間埋め

右上

右下の隙間埋め

参考画像は窓枠の木部が見えていますが、据付説明書によれば柱側パッキンを外側に向けてカバーするのが正解でした。

柱側に織り込んだ方がすき間が出来ないかと考えましたが雨水が木部にかかることが心配されるので得策ではなく説明書に従ったほうが良いでしょう。

すき間を埋めるために付属しているパテは少量なので、丁寧に仕上げないと足りないようでしたので、冷媒管用で売っている別売り品を予め購入して大雑把に詰めています。

自分以外に気になる人はいないと見込んでの実用を重視しました。

以上の作業のほか、戸側パッキンへ窓ストッパー用の切れ込みを入れる必要があるので済ませておきます。

また、エアコン運転中に窓を開けっ放しにしたときのために付ける「窓パッキン」や鍵の設置は本体を設置した後でも取付が可能なようです。

CW-1623Rに付属されている鍵はサッシ窓本体にドリルネジを使って取り付けるものですので、ガラスがアルミ枠に入り込んでいる幅を知っている必要があります。

そのため、むやみにネジを立ててしまうとガラスを破損させるリスクが伴うのでドリルネジを使った鍵の設置は難易度が高く簡単ではないと考えるべきでしょう。

エアコン本体の固定

心配されるすき間の処理などが済んだら、いよいよエアコン本体を取り付けます。

最初にエアコンCW-1623R本体の上側を手前に少し傾けるように持ちあげます。本体の質量は21.5kgですが意外に持ちづらい形状で重く感じます。

枠にエアコンを固定するツメ

矢印の部分を本体の凹みに入れる

取付枠に設置されたエアコン

取付枠下側に見える2カ所の爪が本体下側の凹部にハマるようにエアコンを置いたらそのまま垂直に戻すように上部にあるストッパー部分を押し込んでいきます。

本体上の固定部分

本体上部の固定部分

エアコン上部の固定部分

ストッパーが固定されるまで差し込んだらプラスドライバーで固定ネジを締め付けて設置は完了です。

設置が完了した窓用エアコンCW-1623R

取付が完了したCW-1623R

画像は予定していた窓に取付が完了したCW-1623Rです。

エアコン左側

左側のカーテンは使わなくなりそうなので取り外してしまいました。

冬場などエアコンを使わない間本体を取り外しておくならカーテンをそのままにしておいても良いかもしれません。

エアコン右側

外出時などに窓を開閉するとき、すき間を対策で埋めたパテが微妙に変形するなど気になる部分が少々ありますが全体的には見た目もすっきりした形で収まってくれています。

取り付けた部屋は木造で広さは4畳半とエアコンの仕様に見合った広さです。

コンセントに電源プラグを差し込んでリモコンを操作してみたところ順調にコンプレッサーが稼働し冷たい風が吹き出してくれました。

このCW-1623Rは吹き出し口を手動で開けてやる必要がありますので、壁掛けのエアコンに慣れてしまってる方や窓用エアコンが初めての方などは気を付けた方がよいでしょう。

また、気になる窓用エアコン特有の「運転音」に関しては、しばらく使ってみての判断になるかと思います。

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